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2007年 07月 31日
題名の通り。(笑)
但し、これが最初で最後。自戒も込めて。。。 - その1 - “ ティエリにブチ切れ ” 結婚にあたって、役所に提出する書類なのですが、 私はフランス人ではないため、最低でも式日6週間前には提出しなければなりません。 ただ、戸籍謄本の日付が式日より3ヶ月以内のものしか有効ではないこと、 また、一部書類で式日より2ヶ月以内のものでないと有効でないので、 8月14日~8月中の間に全ての書類を役所に提出しなければいけないのです。 (こう書くと、結構時間があるようなのですが、日本での戸籍謄本依頼→外務省での アポスティーユ→日本からフランスへ郵送→日本大使館での翻訳→法廷翻訳家への 翻訳依頼 などなど細かく時間がかかります。その他にフランスでの書類準備アリ。) ただ、7・8月はバカンスシーズンも重なって、ただでさえ時間がかかる手続き関係。 (日本大使館の翻訳などは、すごく早いのですが・・・。) 時間に追われています・・・。(泣) 提出に必要な書類の1つ、医師の健康診断書提出。 事件はここで勃発!(笑) まず、お医者さんの予約をティエリに取ってもらうようにお願いしていたのですが、 なかなか電話をしてくれない・・・。(のんびりモード) 業を煮やした私が結局お医者さんの予約を取ったのですが・・・(これが先週の話) 予約は今日の夕方18時30分。 平日だし、お医者さんは家の近くのお医者さんなのでティエリも私も仕事を早く 切り上げなければいけません。。 ただ、戸籍謄本の送付や外務省でのアポスティーユなど、私の両親にお願いして 色々とお世話になっていて、ちょうど母から 『 書類をフランスへ送りました・・・』 との連絡。 次はフランスでの手続きだ!と、自分の中で気持ちが急いていることもあったのか・・・。 ティエリがふと、 『 どうしてそんなに書類の提出に焦ってるの? 書類の提出は式の10日前でいいんでしょ。』 と、爽やかに言い放ったのです! 式の10日前までに提出が必要なのは “フランス人同士 ” の結婚の場合。 片方が外国人の場合は式の6週間前までに書類を提出しなければいけないのです。 (細かく言うと、6週間前には役所に結婚の公示がされますので、 その前の審査も含めると・・・もっと前。審査にどれくらいかかるかは曖昧なので。。。) 式の日程も既に決めているのに、遅れて式ができなかったら・・・。 そのうえ、役場に結婚の必要書類リストを貰いに行ったときに、担当の人から、 『8月のバカンスを挟むからくれぐれも早く書類を提出してください』 と念を押されていたのです。。。 また、忘れっぽい彼の一面に私の中での糸が切れ、号泣。 いつもなら、そんな彼を爽やかに流せる私なのですが、このときばかりは発狂! 会話に問題はないものの、普段以上に細かく、対フランス人とのやり取りをしていて、 色々な意味で小さいストレスが溜まっているのに、 こんな身近なところで、あまりにものんびりしすぎている彼に対する怒り。 (しかも私の両親も色々と書類を揃えるのに奔走してくれているのに・・・。) いやぁ・・・。泣けた。泣けました。。。 まぁ、でもこの彼と私が1+1でちょうどいい塩梅なのかもしれません。。。 (2人ともカリカリしてたらねぇ。。。) ただ、ティエリがそういったストレスを抱えているときは、 私は逆になぜか自然と大きく構えられるんですけどね。。。なんでだろう。。。 - その2 - “ ホテルにブチ切れ ” これは、昨日の話。 結婚式会場となる近くの村なのですが、ここを含め、ホテルを探すのが本当に大変な 地域に住んでいる私達。 やっと1つお値段も安く、感じの良い小さなホテル&レストランを見つけて、 日本から来る家族の予約を取りに何度も足を運んだのが6月の話。 友人の分も予約を・・・と思い、昨日ホテルへ電話。 まず、友人分4部屋の予約をお願いして、日にちやベッドの数などを伝える。 その後、名前と電話番号を聞かれたので、 『既に10月11日~15日まで2部屋予約しているんですけど・・・』 と伝えたら・・・ 『 予約入っていませんけどー。』 とあっさり言われる。 え、そんなはずはないよね。だって、電話じゃなくて、ホテルまで行ったんだよ。 フロントで予約したじゃんっっとちょっとムカっっ。 多分その気持ちが電話の口調にちょっと出てしまったのでしょうね。 電話に出ていたおじさんが、 『 予約帳に何も入っていないんだよ、こっちはっっ 』 と横柄な対応。 私もかなりムカムカしつつ、『 じゃあ、改めて予約してください・・・ 』 と依頼。 何とか予約は取れたものの、『 カード番号ください 』 と言われ、そこでプッチーン。 大体、何で予約の時にすぐ支払わないといけないんだよーーーーと心の叫び。 というより、それ以前の対応の問題。 もう、ダメです。これ以上話せません。。。 ってことで、ティエリにバトンタッチ。 どうやら、怒ったおじさんも担当者を替えたみたいで、経緯がわかっていないけど、 空気から察して険悪な雰囲気であることが読める最悪な状況な元、 女性の担当者とティエリが話していた模様。 結局、金曜日に改めてホテルに足を運び、その場で予約をすることになりました。 お客様が神様だ・・・とは決して思いませんが、、、 また、フランスにはサービスという言葉が存在しない・・・ってわかってはいるのですが、、、 やっぱり、自分の心に余裕がない状況では、そんなことでも凹みます。 ティエリに言われたのは、 『 電話じゃ顔と顔を合わせないから、気持ちのすれ違いが多くなるよ。』 と。 わかってはいるんだけどね~。。。 ホテルマン(とも言えないくらい)のプロ意識のなさにがっくし。 ま、恐らくフランスではプロ意識を求められるのは☆☆☆以上のホテルかもね。 (安い値段で泊まれるホテルに、サービスを期待してはいけないのよね。) ただ、もちろん大前提として前回の予約の際のホテル側と私達側の認識の違いが あったんでしょうけど。。。 何だか悲しくなった夜でした。。。 私の場合は今がストレスの最高潮かと思われる。 これが、もう少し直前になったら、妙な胆が据わるのです。。。 後から笑えるように、ここに記録していますが、今は笑えないね。 思い出しただけでも、涙が出てくる。。。 ただ、ティエリに対しては、忘れっぽい部分があっても私自身がもう少しおおらかに 接しないとなぁ・・・と反省しました。。。 (自分自身も沢山悪い面があるし。彼以上に。彼は私が気持ちよく過ごせるよう、 細かく努力をしてくれているのです。。。) ま、ホテルの人にもなんだけどね・・・。 やっぱり心に余裕がないのかも・・・。 もう少し、ガンバリマス。(涙)
by maikko_j
| 2007-07-31 20:43
| *ケツコンMariage
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