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2006年 01月 14日
山小屋に到着したら、真っ先に服を着替えます。
とにかく雪でぬれてしまった冷えた体を一刻も早く温めること。これが大切。 でも、寒い中を登ってきた私達。着替えの服は当然のように冷たい~。 ただ、雪が降ってリュックがぬれて服にしみるのでは・・・ということを予測して、 すべての荷物をプラスティックの袋に入れてからリュックにしまっておいてよかった。。。 今回の年越しの時に、『 日本の旅行の写真を持ってきてね 』 と言われていた私達。 ティエリがCD-ROMにまとめて、持参しました。 プロジェクターも持ってきているので、みんなに私達の日本旅行写真をご披露! ティエリが一枚一枚解説していきます。 日本の便利さに、フランス人は興味津々。 例えば、日本の “お風呂” ティエリが、『 シャワーのお水をどこに飛ばしてもだいじょうぶなんだよ!』 と。 日本人はアタリマエなのかもしれないのですが、フランスはお風呂・・・といえば、 シャワーのみか、湯船の中にシャワーがあるタイプ。 シャワーのみの場合は、1㎡のシャワー室で、洗うのみの目的・・・。(無論、座れません。) 湯船がある家でも、日本の家庭にある独立した 『 お風呂 』 という個室ではないため、 シャワーの水がはねないように、カナリ気を遣います。 (湯船の中で体を洗うのです。。。水ハネ防止のシャワーカーテンすらない場合も。) それに、もちろん追い炊きもできないし(泣)。 こちらに来て何が悲しい・・・というと、お風呂に入れないこと。 因みに今の家は湯船があるのですが、それでも日本のお風呂の快適さとは桁違い。 お湯はすぐにぬるくなるから、熱いお湯をガンガン足したいのだけど、 給湯タンクのお湯が終わってしまうので、またタンクにたまるまで待つことを考えると、 やっぱりくつろげないのです。。。(お湯がたまるまでは3時間・・・いやそれ以上?) あ、もちろん台所のお湯も給湯タンクから供給されていますので、 シャワーを浴びているときに台所でお湯を使い始めると・・・急にシャワーが水になることも あるんですよ~。(そして、トイレで水を流すだけでシャワーの温度が変わる。。。笑) いやぁ。。。まぁ慣れたけど。 日本は本当に天国だと思いますわ。 そんなこんなで、日本の話はカナリ盛り上がり・・・。 写真も大量で、すごいことに・・・。 後半は明らかに見ている人が疲れてきたのがありありとわかりました。(笑)。 それでもお寺のお庭の美しさなどにはカナリ興味もあったようです。 次回は日本にみんなで行こう!なんて話も出ましたよ~。 いやぁ。。。カナリの団体さん(20名は確実)なので、旅行会社の人にはウマイ話かも。 行けたらすごいことになるだろうな。。。 結局写真鑑賞会は途中打ち切りに(笑)。 この時点で既に9時半を回っていました。 おつまみのカナッペを準備する、 FrédriqueとGermain。 2人は昨年の年越しの時に 付き合い始めました! この船仲間の中では数少ない同世代。 とっても仲良しです♪ 【3種類のカナッペ】 ★カニのフレーク+レモン ★オイルサーディン ★サーモン+バター こちらは、食前酒とともに。 個人的には 『 オイルサーディン 』 が お気に入り♪ そして、やっと食卓へ。。。 【前菜盛り合わせ】 ★フォアグラ ★鴨スモーク ★牡蠣 ★スモークサーモン これ、牡蠣が絶品! フランスでは生でしか食されない牡蠣。 今回はなんと、火を通しています! ほとんどの人が初体験で恐る恐る食べていた、火が入った牡蠣。 鍋やフライでおなじみの私には全く驚きではなかったのですが、 ほかの人にとっては、初めての体験だった模様。 いや、これは本当に美味しかったです。 作り方もとても簡単! 殻つきの牡蠣にシャンパンをかけ、フォアグラを一片乗せ、軽くオーブンで火を通します。 フォアグラが溶ける寸前・・・溶けない程度・・・ですね。 塩気の強い牡蠣がシャンパンで調和され、フォアグラの旨みも引き立てて・・・。 生牡蠣にやられっぱなし?の私も、火が通っている分安心です。。。 そして、もちろんフォアグラも。 日本にいるころは、フォアグラがあまり好きではなかった私。 なんとなく、レバーのバターみたいな。(笑) でも、このフォアグラの名産地Périgueux(ペリグー)から、François夫妻が 持って来てくれた、地元民しか手に入れられないもの。 美味しいのです。と~っても♪ 【平目と海老のクミンクリーム】 チョット嬉しい、メインはお魚! たいてい、お肉ですから・・・。 ソースも、クミン・・・なので、 若干カレーの香りもしつつ。。。 付け合せはお米です♪ もちろん日本にあるような 丸いお米ではなく、 ロングライスですが、嬉しい♪ デザートの前にはチーズを。(写真ナシ) 【ガトーショコラetc】 ガトーショコラとバニラのアイス。 寒くても温かい中でのアイスは最高! オレンジピールもいい感じです。 チョコレートとオレンジってどうして こんなに高相性なんでしょ~。 満腹、満腹。 このデザートの辺りで、既に12時に! いつものように、一人一人Bisou(ビズ)をして、お祝いをします♪ 去年以上に色々な人と沢山の話をできるようになったこと、とっても嬉しいですが、 やはり、今年も 『 美しいフランス語 』 を話せるように・・・。 結局寝たのは3時ごろ。 なんだか実感がないけれど、新しい年2006年。 始まっちゃいましたね。。。 ⇒ 1月1日編へ・・・。
by maikko_j
| 2006-01-14 21:21
| *小旅行voyage
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